最新映画ニュース特急便!!!!!
『バットマン VS スーパーマン』の脚本をクリス・テリオがリライト!
デヴィッド・S・ゴイヤーが前作『マン・オブ・スティール』に引き続き執筆した『バットマン VS スーパーマン』の脚本を、『アルゴ』でアカデミー賞に輝いた脚本家、クリス・テリオがリライトするらしい。『アルゴ』ではスリリングな駆け引きや緊迫感あふれるドラマで魅せてくれたテリオだけに、ワーナーは脚本をよりブラッシュアップさせ、『ダークナイト』級のクオリティを目指している・・・・・のかもしれません。
『荒野の七人』リメイク版からトム・クルーズが離脱
以前から伝えられているMGMによる『荒野の七人』リメイク版の製作進行があまり進んでいないらしい。脚本を『THE KILLING ~闇に眠る美少女』などテレビドラマを中心に活躍していたニック・ピゾラットが手掛けていましたが、脚本のリライトに『しあわせの隠れ場所』『ウォルト・ディズニーの約束』のジョン・リー・ハンコック監督にオファーしたようです。また、トム・クルーズは『ミッション:インポッシブル5』や『アウトロー』の続編で忙しくなるため、プロジェクトから離脱したもよう。残念っ!

半年以上前から宣伝し、満を持して日本で先行公開されるも初登場6位という不調な出足で2週目には早くもトップ10から消えてしまい、ヤフー評価は3.24点 の不評、東宝東和の社内では本作の話題は御法度という笑えない状況にある『47RONIN』が、アメリカで25日に2688館で公開。本作のオープニング興収はまだ発表されていませんが、米ユニバーサルは、ロッテン・トマトでは案の定、14%(観客69%)という壊滅的な酷評 であるのと、期待された日本の興行成績は5億すら到達していない現状を見て、1億7500万ドルの製作費回収はほぼ不可能と判断したようで、具体的な金額は明らかにしていませんが評価損を計上したようです。ザンネンな1本になっちゃいましたね。

英作家マイケル・ボンドによる児童文学で全11巻が世界30カ国以上で翻訳され、日本でも人形アニメやアニメ・シリーズなどが放送された『くまのパディントン』を実写映画化した『Paddington』のポスターです。コリン・ファースがモーションキャプチャーでパディントンの表情や声を演じ、ニコール・キッドマンが悪役で出演しているのも話題。2014年12月12日米国公開で日本も同時期公開予定。

数々の映画賞に輝き、オスカー受賞も期待されている『それでも夜は明ける』のイタリア版ポスターが問題になってるらしい。主演はキウェテル・イジョフォーなのにもかかわらず、イタリアの配給会社が脇役のブラッド・ピットやマイケル・ファスベンダーがあたかも“主役”のように“配置替え”した2パターンのポスターを制作。これに対し製作会社ライオンズゲートが「こちらの意向を無視し、勝手に制作されたもので、そのポスターの使用をやめさせる」と回収命令を出したようだ。確かにブラピ映画だと思って観に行ったら「ナニコレ?」と憤慨するファンが続出しそうですね。


米ディズニーが『アナと雪の女王』=『Frozen』のタイトルロゴをパクっているとして、Phase 4 Filmsを告訴したらしい。カナダ製作のCGアニメ『The Legend of Sarila』を、Phase 4 Filmsが『Frozen Land』と改題して11月にDVDリリース。「Frozen」のロゴが酷似していたため、訴訟に踏み切ったという。確かにこれはパクってると言われてもしゃーないなあ。

ピーター・ジャクソン監督自ら監修した日本版限定のポスタービジュアルです。
今年、米国で大ヒットした映画30本!
米ボックスオフィスが今年の米国興行ランキングを発表しました。現在公開中の『ハンガー・ゲーム2』や『ホビット 竜に奪われた王国』『アナと雪の女王』はまだまだ数字を伸ばしてくるので、確定ランキングではありませんが、今年のヒット作が一望できるかと思います。日本では未公開になることが多いコメディ映画やアニメ作品も多く入っているのも特徴ですね。
1 アイアンマン3 4億0901万ドル
2 ハンガー・ゲーム2 3億7399万
3 怪盗グルーのミニオン危機一発 3億6750万
4 マン・オブ・スティール 2億9104万
5 モンスターズ・ユニバーシティ 2億6849万
6 ゼロ・グラビティ 2億5369万
7 ワイルド・スピード EURO MISSION 2億3867万
8 オズ はじまりの戦い 2億3491万
9 スター・トレック イントゥ・ダークネス 2億2877万
10 ワールド・ウォー Z 2億0235万
11 マイティ・ソー:ダーク・ワールド 2億0114万
12 アナと雪の女王 1億9927万
13 クルードさんちのはじめての冒険 1億8716万
14 The Heat 1億5958万
15 なんちゃって家族 1億5039万
16 華麗なるギャツビー 1億4484万
17 死霊館 1億3740万
18 ホビット 竜に奪われた王国 1億3537万
19 泥棒は幸せのはじまり 1億3450万
20 アダルトボーイズ遊遊白書 1億3366万
21 ウルヴァリン:SAMURAI 1億3255万
22 G.I.ジョー バック2リベンジ 1億2252万
23 グランド・イリュージョン 1億1177万
24 大統領の執事の涙 1億1613万
25 くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密 1億1574万
26 ハングオーバー!!! 最後の反省会 1億1220万
27 EPIC 1億0751万
28 キャプテン・フィリップス 1億0428万
29 パシフィック・リム 1億0180万
30 This is the End 1億0147万
IMDbで2013年最も話題になった10人の映画スター!
世界最大のオンライン映画データベース、Internet Movie Database(IMDb)が2013年の映画スタートップ10を発表しました。
1 ジェニファー・ローレンス
2 クロエ・グレース・モレッツ
3 レオナルド・ディカプリオ
4 ライアン・ゴズリング
5 トム・ハーディ
6 アナ・ケンドリック
7 ジョニー・デップ
8 ヘンリー・カビル
9 クリス・ヘムズワース
10 ベネディクト・カンバーバッチ
