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『ワイルド・スピード7』の予告編が解禁!!!
また色々と派手なことになってますね。ポール・ウォーカーの“ラスト・スピード”に刮目せよ! 日本公開は4月17日!
「DC・シネマティック・ユニバース」の1本であるガル・ギャドット主演の『ワンダーウーマン』はどうやら3部作になるらしいというウワサが飛び交っている。1作目は1920年代の世界を舞台にし、2作目を1930~40年代、3作目を現代に移してトリロジーとしてワンダーウーマンの活躍を描くとか。
アメコミではスーパーマン、バットマンと肩を並べる重要なヒロインとはいえ、映画界での知名度はまだまだ低い。『バットマン v スーパーマン ドーン・オブ・ジャスティス』に初登場するワンダーウーマンだが、ここでは主人公ではないため、ワーナー/DCは単独映画3部作で彼女の“過去の歴戦”を描き、認知度を上げる構想プランを練っているとのこと。
ガル・ギャドットはスケジュールの多忙で、オファーされていた『ベン・ハー』リメイク版の出演降板を決めており、ひょっとしたら3部作の撮影スケジュールに向けてスタジオと話し合っている可能性も。ちなみにワーナーは女性監督の起用を検討しているらしい。2017年6月23日米国公開。
『スクリーム』『最後の恋のはじめ方』『アメリカン・ジゴロ』『リミットレス』がドラマ化へ さらに、『スクリーム』『最後の恋のはじめ方』『アメリカン・ジゴロ』『リミットレス』もドラマシリーズ化されることになった。『スクリーム』はシーズン1を全10話で制作し、2015年10月から放送開始予定。『最後の恋のはじめ方』は映画版で主演を務めたウィル・スミスがドラマ版もプロデュースする。『アメリカン・ジゴロ』は映画版を製作したジェリー・ブラッカイマーがドラマ化に乗り出した。また、映画版で主演・製作総指揮を兼任したブラッドリー・クーパーがトット・フィリップス監督と組んで、2011年のサスペンス映画『リミットレス』のドラマ化に向けて動き出しているらしい。 ドラマシリーズ版『12モンキーズ』予告編 『ゴーン・ガール』がフィンチャー映画史上最大のヒット作に 『スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!』最新ポスター&最新予告編
映画だけではなく、TVドラマでもネタ切れが深刻化しているハリウッドでは、映画のドラマ・シリーズ化が相次いでいる。『デアデビル』『フロム・ダスク・ティル・ドーン』『12モンキーズ』『ローズマリーの赤ちゃん』は既に制作中、もしくは放送されており、ドラマ化の企画が進んでいるタイトルでも、『フロム・ザ・ダークサイド』『ROOTS/ルーツ』『ウエストワールド』『十戒』『スペース・バンパイア』『ゴースト/ニューヨークの幻』『ラッシュアワー』『バイオハザード』『アンダーワールド』『ビッグ』『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』『マイノリティ・リポート』『シャッター アイランド』『夜の大捜査線』などがある。
10月3日から公開されている『ゴーン・ガール』の米国興収は1億2960万ドルを超え、これまで自身の最高記録だった『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』の1億2750万を更新し、デヴィッド・フィンチャー監督作品として最大のヒット作となった。1億ドル突破はこれで4本目。世界興収は現時点で2億5673万ドルで、『ベンジャミン・バトン』の3億3393万ドル、『セブン』の3億2731万ドルに次いで3位。日本公開は12月12日。