●ハリウッド業界ニュース
ジョージ・ルーカスが婚約しちゃったど!
昨年はルーカスフィルムをディズニーに売却した
68歳のジョージ・ルーカスが今度はなんと再婚を発表。
お相手は25歳年下のメロディ・ボブソン(43)で、
シカゴの投資会社社長で7年間の交際を経てゴールイン。
ドリームワークス・アニメーションやスターバックスなどの
取締役も務めるバリバリのビジネス・ウーマンなんだそうな。
ルーカスの娘アマンダも『パパ、おめでとう!』とツイートして祝福した。
おめでとっ!
ルーカスもまだまだ若いねっ!
●噂の新作ニュース
『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』が100話目突入!
そのルーカスの手から離れたTVアニメシリーズ
『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の
100話目となるトレーラーが公開。
『EP2』『EP3』の間を描くこのシリーズも2008年から放送され、
いよいよ最終局面を迎えるシーズン5に突入。
映画版では死んだはずのダース・モールが復活するなど
アニメ版独自のストーリーが展開している。
いよいよアナキンがダース・ベイダーになる日も近い。
●米国公開ニュース
『キャリー』の公開が延期!!!
日本版でもティーザー・トレーラーが解禁されたばかりの
クロエ・グレース・モレッツちゃん主演『キャリー』の米国公開が
当初の3月15日から10月18日に延期になったことを
ソニー・ピクチャーズが発表した。
おそらく、6月28日に全米公開される『キック・アス2』の
クロエ人気にあやかって、さらなる集客効果を狙っているのと
陽気な春に公開するよりも、ホラー映画が多く公開される
ハロウィンの10月に封切ったほうが当たるだろうしね!
・・・・というスタジオ側の判断なのでしょう。
血まみれクロエちゃんはしばらくおあずけ・・・・。
ということで日本の5月公開もナシということに。残念っ!
●米国公開ニュース
『テキサス・チェーンソー3D』全米公開! その評価は・・・?
トビー・フーパー監督が生んだ殺人鬼レザーフェイスが
またまたまたチェーンソーで若造どもを切り刻む
シリーズ最新作『テキサス・チェーンソー3D』が
4日に全米2654館で封切られた。初日興収記録は1020万ドル。
マイケル・ベイ製作のリメイク版『テキサス・チェーンソー』(03)が
3016館公開で2800万ドル、そのプリクエル編となる第2作
『テキサス・チェーンソー ビギニング』(06)が2820館公開で
1850万ドルというオープニング記録に比べたら物足りない数字。
人気ホラー・シリーズ『悪魔のいけにえ』最新作とはいえ
何度もリブート&仕切り直しされてきたこれまでの続編とは違い、
今度は39年前の1作目の正当な続編にあたり、シリーズ初の3Dで
ライオンズゲートが勝負に出たが、あまり効果はなかったようだ。
予告編が解禁された段階から前評判もそれほど高くなく、
ロッテン・トマトでは23%と酷評
だが、観客は66%とまあまあの評価。
ただし期待された3Dの出来は「意味なし」という声が占めている。
ちなみに歴代シリーズのロッテン・トマトを見てみると、
ホラー映画の殿堂入りとなった1作目は91%で
イカれたデニス・ホッパーが見ものの2作目は45%、
無名時代のヴィゴ・モーテンセンも出ている3作目は14%、
新人時代だったレニー・ゼルウィガーやマシュー・マコノヒーが出演の
仕切り直し4作目『~レジェンド・オブ・レザーフェイス』は17%、
ベイのリメイク版『テキサス・チェーンソー』は36%、『~ビギニング』は12%。
●アワード・ニュース
今年のアカデミー賞授賞式に007コーナーが!
2月24日に行われる第85回アカデミー賞授賞式で
007シリーズ50周年を祝うスペシャル・コーナーが
設けられるらしい。これは楽しみっ!
いよいよ1月10日にノミネートが発表されるけど
LA批評家協会賞では撮影賞を受賞、
ゴールデン・グローブ賞ではアデルが歌曲賞にノミネートされている
『007 スカイフォール』のノミネートが気になりますね。
撮影賞、編集賞、音響賞、主題歌賞あたりはノミネート濃厚、
うまくいけば、ハビエル・バルデムの助演男優賞と
ジュディ・デンチの助演女優賞もあるかもしれません。
●ポスター
『ラスト・エクソシズム』続編のポスター!
『パラノーマル・アクティビティ』と同じモキュメンタリー系ホラート映画として
期待して観に行ったけど『なんじゃこりゃ!』という人がほとんどだった、
『ラスト・エクソシズム』のまさかの続編が完成。
監督はクライム・サスペンス『スモールタウン マーダー ソングズ』で
数々の賞に輝いた新鋭エド・ガス=ドネリー。
2013年5月1日米国公開。
さらにエビぞって「2」になっちゃいました。前のポスターもこんな感じだったような気が・・・・・・・
●アワード・ニュース
米映画批評家協会賞&ヒューストン映画批評家協会賞、発表!
●米映画批評家協会賞
■作品賞 『愛、アムール』
■監督賞 ミヒャエル・ハネケ『愛、アムール』
■男優賞 ダニエル・デイ=ルイス『リンカーン』
■女優賞 エマニュエル・リヴァ『愛、アムール』
■助演男優賞 マシュー・マコノヒー『Magic Mike』他
■助演女優賞 エイミー・アダムス『ザ・マスター』
■脚本賞 トニー・カシュナー『リンカーン』
■撮影賞 ミハイ・マライメアJr.『ザ・マスター』
■ノンフィクション賞 『The Gatekeepers』
■外国映画賞 『これは映画ではない』
●ヒューストン映画批評家協会賞
■作品賞 『アルゴ』
■監督賞 ベン・アフレック『アルゴ』
■男優賞 ダニエル・デイ=ルイス『リンカーン』
■女優賞 ジェニファー・ローレンス『世界にひとつのプレイブック』
■助演男優賞 トミー・リー・ジョーンズ『リンカーン』
■助演女優賞 アン・ハサウェイ『レ・ミゼラブル』
■脚本賞 トニー・カシュナー『リンカーン』
■撮影賞 ロジャー・ディーキンス『007 スカイフォール』
■最悪映画賞 『That's My Boy』