ジョン・マクレーンに続く、闘うお父さんシリーズ最新作
『96時間/リベンジ』が全米で封切られた。
全米の秋興行は目玉作がなかったためか
ここ10年で最低の水準だったが、
『96時間/リベンジ』のオープニング成績は
前作の2倍以上に当たる5000万ドルの大ヒットを記録。
4500万ドルの製作費をラクラクと回収した。
10月公開作品では歴代3位という記録なんだそうな。
観客評価は76%と上々。
(ちなみに前作は評論家58%、観客83%)
このテのアクション映画には厳しい評論家の不評なんぞ
「クソくらえ!」と言わんばかりの猛烈なヒットぶりだ。
ここまでヒットしたんだから、ぜひロング・シリーズ化して
いつかは『ジョン・マクレーンVSブライアン・ミルズ』を
実現していただきたいですわ。
日本公開は2013年1月11日。
ちなみに期待されたティム・バートン最新作の
全編白黒3Dストップアニメーション『フランケンウィニー』は
初登場5位の1150万ドルと今ひとつな成績。