『スター･ウォーズ フォースの覚醒』本編クリップ（日本語吹替版）
『スター･ウォーズ エピソード３ シスの復讐』公開時から、つまりジョージ･ルーカスが温めてきた実写版テレビシリーズ『スター･ウォーズ アンダーワールド』の制作が保留、事実上の白紙に戻されたもよう。ルーカスフィルム社長でプロデューサーのキャスリーン･ケネディは「企画はまだ継続している」と先月に明言したばかりだったが、本家の映画版シリーズとスピンオフ映画シリーズに注力したほうがいいと判断したようだ。
同作は『エピソード３ シスの復讐』と『エピソード４ 新たなる希望』の間のエピソードで、２つの種族の対立と抗争を描いたSFクライム･ドラマ･シリーズ。既に100エピソード分の脚本が完成しているとも伝えられていたが、映画並みの製作費やコストなどがネックとなり、ほとんど企画が進んでいなかった。アニメシリーズ『スター･ウォーズ／クローン･ウォーズ』がストーリーが完結しないまま打ち切りになるなど、ディズニー売却前のルーカスフィルムが企画した『SW』の戦略が抜本的に見直されており、『～アンダーワールド』もその煽りを食らったものと思われる。『EP３』と『EP４』の間を描く作品に、『スター･ウォーズ ストーリー ローグ･ワン』やハン･ソロのスピンオフ映画があるため、類似企画の多さも企画保留の一因となったようだ。
カイロ･レン、現場でまたブチギレる!? 『スター･ウォーズ フォースの覚醒』VFX解析動画
会社の上司や社長が一般の従業員になりすまして、現場や従業員の本音を探る人気リアリティ･ショー「アンダーカバー･ボス」を、『スター･ウォーズ フォースの覚醒』がパロディにしたSWファン話題の動画がコレ。カイロ･レンがスターキラーのレーダー技術者になりすまして現場に潜入したものの、ストームトルーパーたちの“本音の声”にやっぱりブチギレてちゃう厨二病レンちゃんなのでした。
