『スター・ウォーズ』ニュース情報便
凄すぎ! オープニング興収だけでなんと5億ドル超えの驚異的大ヒット!
米国では4134館で封切られた『スター・ウォーズ フォースの覚醒』の初日興収は全米1億2050万ドル、世界2億5000万ドルという新記録を打ち立てたが、オープニングの週末興行でも驚くべき数字を叩き出した。なんと全米だけで2億3800万ドル、海外で2億7900万ドル、週末だけで全世界5億1700万ドルを稼いだのだ! 世界興収では『ジュラシック・ワールド』に記録を譲ったが、米国の歴代オープニング興収では『ジュラシック・ワールド』を追い抜いて首位に立った。また、全米オープニング記録ではシリーズトップだった『エピソード3 シスの復讐』(1億840万ドル)の2倍以上も稼いでいる。10年ぶりのシリーズ新作に旧世代のファンだけでなく新世代のSWファンも劇場に足を運んだことが新記録につながったといえる。
『スター・ウォーズ フォースの覚醒』であそこで終わられちゃファンとしては1日も早く『EP8』を観たいというもの。『フォースの覚醒』で旧世代と新世代のブリッジを見事なまでに繋いだJ・J・エイブラムスは製作総指揮に回り、『LOOPER/ルーパー』のライアン・ジョンソン監督がメガホンを取る『EP8』の脚本が完成した。
J・J・エイブラムスやプロデューサーのキャスリーン・ケネディらと入念に打ち合わせをしリライトを重ねて、『SW』のあらゆる要素を凝縮した脚本についてJ・Jは「予想以上のものが入っている見事な脚本になった」と太鼓判を押している。J・Jは『EP7』と『EP8』をシームレスに繋げるために、ジョンソン監督に『EP7』を初期バージョンから見せていたという。また、デイジー・リドリーも既に脚本を読んでおり「素晴らしい」とベタボメ。『EP8』は2016年夏から本格的な撮影に入り、2017年5月26日に米国公開予定。サマームービーとして帰ってくる『EP8』、あと1年半の我慢だ。
以前、ダニエル・クレイグが『スター・ウォーズ フォースの覚醒』にストームトルーパー役でカメオ出演しているのではという噂が流れ、クレイグ側はディズニーとルーカスフィルムに気を使ったのか、「僕は出てないよ」と否定していたが、やはり出演していたことが判明した。
(以下ネタバレ注意) カイロ・レンに捕まったレイを監視するも、フォースで心を操られて彼女を逃してしまうストームトルーパーこそがダニエル・クレイグ本人。「なんだと? もっと強く縛ってやろうか」というセリフも聴ける(とはいえトルーパー声に加工されているので混じりっけなしのクレイグ本人の地声が聴けるわけじゃないけど)ので要チェックです! ブラスターを雑に捨てるあたりはどこかジェームズ・ボンドっぽいかも。
映画を観て、「カワイイ!」と女性ファン急増中のBB-8のメイキング・クリップをどーぞ。
『EP4 新たなる希望』から『EP6 ジェダイの帰還』までのクラシック3部作をまだ観たことがない人は、この8bitゲームチックな動画でとりあえず“雰囲気”だけお楽しみください。

5時間も延々と火葬されるダース・ベイダーの動画
ずっと観ているとちょっと暖かくなってくる気がしないわけでもないベイダーの長時間火葬動画です。