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『グランド・イリュージョン』続編の予告編
スーパー・イリュージョニスト・チーム“フォー・ホースメン”が帰ってくるクライム・サスペンス『Now You See Me 2』の予告編がアップ。監督はルイ・レテリエから『G.I.ジョー バック2リベンジ』のジョン・M・チュウにバトンタッチ。来年6月10日米国公開。
リドリー・スコットがメガホンを取る『プロメテウス2』改め『エイリアン:パラダイス・ロスト』改め『エイリアン:コヴナント』の米国公開日は2017年10月6日に決定。また、ロゴとストーリーの概要も発表された。
宇宙船コヴナントが遥か彼方の楽園と思われた未知の惑星にたどり着くが、その惑星は危険に満ちた地であり、唯一の住人はマイケル・ファスベンダー演じるプロメテウス号の生き残りであるアンドロイドのデヴィッドだったというストーリー。しかしファンとして気になる、前作の生存者のエリザベス・ショウ(ノオミ・ラバス)は一体どうなってしまったのかは明らかにされていない。
前作『プロメテウス』は20世紀フォックスが「『エイリアン』のDNAを受け継いだSFミステリー」という曖昧な宣伝に終始し、『エイリアン』シリーズの“骨格”がうっすらと見え始めてきたところで映画が終わっているが、『エイリアン:コヴナント』は『エイリアン』シリーズの新作であり、前日譚であることを明確に打ち出すようだ。3部作の『プロメテウス』シリーズを先に終わらせてから、製作休止中のニール・ブロムカンプ監督による新『エイリアン』に取りかかると伝えられているフォックスが仕掛ける『エイリアン』サーガの今後に期待したい。
8作目からファイナル・トリロジーとして製作され、10作目でフィニッシュを迎える(予定)『ワイルド・スピード』シリーズだが、主演&プロデューサーのヴィン・ディーゼルはスピンオフ映画の企画も進めているらしい。これまでの主要キャラクターの過去を描くプリクエル(前日譚)だとか。『スター・ウォーズ』のように本家シリーズとスピンオフ作品を毎年交互に公開するのではなく、まずシリーズを終わらせてからスピンオフに取りかかるスケジュールで動いているようだ。ちなみにF・ゲイリー・グレイ監督がメガホンを取る『ワイルド・スピード8』は2017年4月14日米国公開予定。
クロエ・モレッツ主演の侵略SF『The 5th Wave』最新ポスター
ソニー・ピクチャーズ配給で来年1月15日米国公開。
映画小ネタNEWSイッキだし!
1953年にアンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督のフランス版(写真)、1977年にウィリアム・フリードキン監督のアメリカ版が公開されている『恐怖の報酬』が39年ぶりに再リメイクされる。『サイトシアーズ ~殺人者のための英国観光ガイド~』のベン・ウィートリーが監督と脚本を務める。
ライアン・ゴズリングはドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、リドリー・スコット製作、ハリソン・フォード主演の『ブレードランナー』続編への出演を認めた。どういう役を演じるかは明かしていない。
クリストファー・ノーランの出世作『メメント』がリメイクされる。10分しか記憶を保てない男が最愛の妻を殺した犯人を追うサスペンス・ミステリーで、結末から時間軸を逆行させた斬新な演出が話題を呼んだ。リメイク版に出資しているAMBIピクチャーズが製作を手がける。監督や公開日などは未定。
マシュー・マコノヒーがスティーヴン・キング原作『ダーク・タワー』の映画版に出演するとのウワサ。
『アーロと少年』本編クリップ
ディズニーアニメ『ズートピア』最新ポスター