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インディ・ジョーンズはやっぱりハリソンでないと!?
『インディ・ジョーンズ』5作目の企画を進めているプロデューサーのフランク・マーシャルは「特に具体的な話し合いは進んでいない」としながらも、「ジェームズ・ボンドのように誰か他の俳優を呼んでインディアナ・ジョーンズを演じてもらうつもりはない」とコメント。先日、スティーヴン・スピルバーグも「『インディ5』はおそらくハリソンと組むことになるから、ハリソンと組むのはこれで5本目になる」と発言したばかり。いよいよハリソン・フォードのラスト(年齢的に見て)インディ・ジョーンズ、始動か!?
シーズン2の制作も決まった『アッシュ VS イーヴィル・デッド』の冒頭4分の本編クリップが公開。
『ピッチ・パーフェクト3』の監督は2作目に引き続き、エリザベス・バンクスが務めることになった。2017年8月4日米国公開予定。
『ヴィジット』で“本格復帰”を果たしたM・ナイト・シャマラン監督、ジェイムズ・マカヴォイ主演のスーパーナチュラル系スリラーのタイトルは『スプリット』(Split)に決定した。米国公開日は2017年1月20日。
『パディントン』の続編製作が決定し、ポール・キングが引き続き監督を手掛ける。世界興収では2億5900万ドルの大ヒットとなり、ロッテン・トマトではなんと98%という絶賛を得ている。公開日などは未定。
ケイト・ブランシェット&ルーニー・マーラ共演の愛のドラマ『キャロル』の日本公開が2月11日に決定した。
『ジョン・ウィック』続編の悪役に『ラン・オール・ナイト』の人気ラッパー、コモンが起用された。また、殺し屋が集うコンチネンタル・ホテルの厳格な支配人を演じたイアン・マクシェーンも続投。チャド・スタエルスキー監督が引き続きメガホンを取り、今週にもクランクイン。
先週の米国興行は強力タイトルがなく『オデッセイ』が1位に再浮上。米国興収は1億6800万ドル、世界興収では3億9200万ドルを超えるヒットとなっている。限定公開されていた『スティーブ・ジョブズ』が2493館で拡大上映されているが、週末興収は727万ドルにとどまり、前評判が高かったわりには初登場7位という期待外れの出足。ロッテン・トマトでは85%の高評価で、不評だったアシュトン・カッチャー版『スティーブ・ジョブズ』の二の舞にはなっていないものの、ソニー・ピクチャーズが手放した企画を拾い上げたユニバーサルにとっては落胆の数字となった。シリーズ最終作の『パラノーマル・アクティビティ』第5弾『Paranormal Activity:The Ghost Dimension』は、3作目をピークに順当に数字を落としており、オープニング興収は820万ドルというシリーズ最低のスタート。公開館数も1656館で過去最少。ロッテン・トマトもシリーズ最低だった24%をさらに下回る13%で、いくら評論家受けしないホラーシリーズとはいえ今回はファンにも見放された“ただの駄作”のようで、既に飽きられた感のあるPOVホラーの需要にも終わりがきたようだ。
タカ(65歳)&ユージ(64歳)、まだまだあぶない。2016年1月30日公開。
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