『バットマン v スーパーマン』邦題／『マレフィセント』続編／『007　スペクター』メイキング

『バットマン v スーパーマン　ドーン･オブ･ジャスティス』の邦題決定
『Batman v Superman：Dawn of Justice』の邦題が『バットマン vs スーパーマン　ジャスティスの誕生』に決まり、日本公開は全米公開の2016年3月25日と同時期の2016年3月に決定した。

『マレフィセント』がまさかの続編製作へ
名作『眠れる森の美女』を新解釈してアンジェリーナ･ジョリー主演で実写化したディズニーのファンタジー･リサイクル･シリーズ『マレフィセント』の続編製作が決まった。「こんなの『眠れる森の美女』じゃない」と、ファンの評価は賛否真っ二つの本作だが、米国だけで2億4141万ドル、日本でも66億円、世界興収では7億5841万ドルの大ヒットとなり「これならまだまだ稼げる！」とディズニーが続編にゴーサインを出した。アンジーとの出演契約はこれから行われるとのことだが、主役不在で続編は成り立たないので、続投する見込み。

『ターミネーター：新起動 ジェ二シス』最新本編クリップ

『007／スペクター』オープニングのメイキング･クリップ

映画小ネタNEWSイッキだし！

●『エンド･オブ･ホワイトハウス』の続編『London Has Fallen』の米国公開日は当初の10月2日から2016年1月22日に延期になった。

●アイヴァン･ライトマン監督の『ゴーストバスターズ』は女版と男版が製作進行中、また『ツインズ』の続編『Triplets』が年内にも撮影スタートするが、さらに1990年製作のアーノルド・シュワルツェネッガー主演のコメディ『キンダガートン･コップ』がリブートされる。ただしビデオストレート･ムービーで、もちろんシュワちゃんは出演しない。監督は『Ｕ.Ｍ.Ａ　レイク･プラシッド　ファイナル』『山猫は眠らない５　反逆の銃痕』『ジャーヘッド２　奪還』『トレマーズ５』など続編ビデオムービーが多いドン･マイケル･ポール。えっ、『トレマーズ５』も制作されるの!?

●『X-MEN：アポカリプス』の撮影現場の映像をブライアン・シンガー監督がインスタグラムにアップした。 また、『X-MEN』スピンオフでチャニング･テイタム主演の『ガンビット』の監督に『猿の惑星：創世記（ジェネシス）』のルパート･ワイヤットが起用されたもよう。

●クエンティン･タランティーノ監督の新作西部劇『ザ･ヘイトフル･エイト』の米国公開が決定した。12月25日に70ミリで一部の劇場で限定上映した後、2016年1月8日からデジタルで拡大公開される。

●『クロウ』のリメイク版で降板したルーク・エヴァンスの代わりに起用されていたジャック・ヒューストンもここへきて降板してしまった！　降板の理由はスケジュールの都合。早速、ニコラス・ホルトやジャック・オコンネルらが新たな候補に挙がっているようだ。また、フォレスト・ウィテカーも出演交渉中とのこと。