イーストウッドの次回作／『テッド２』予告編／『新スパイダーマン』続報　他

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イーストウッド監督の次回作はハドソン川の奇跡！
『アメリカン･スナイパー』で自身の監督作としては最大のヒットとなったクリント･イーストウッド監督の次回作は、2009年1月15日に起きた“ハドソン川の奇跡”として世界中が注目したUSエアウェイズ1549便不時着水事故で１人の犠牲者も出さなかったチェズレイ･サレンバーガー機長の回顧録『機長、究極の決断』を映画化する。85歳の巨匠が描く新作は今秋から撮影開始。

『ハンガー･ゲーム FINAL：レボリューション PART２』最新ポスター

映画小ネタNEWSイッキだし！

●『スパイダーマン』新リブート版でピーター･パーカー役を決めるスクリーンテストが『キャプテン･アメリカ／シビル･ウォー』を撮影中のアトランタで行なわれた。エイサ･バターフィールドが起用の見込みと報じられていたが、まだ決まっていなかったようだ。今度こそ失敗は許されないマーベル／ソニー･ピクチャーズは慎重を期して最終のオーディションを実施。『キャプテン･アメリカ／シビル･ウォー』で初登場予定の新スパイダーマンのシーン演出を使ったスクリーンテストに参加したのは、エイサ･バターフィールド、トム･ホランド、チャーリー･ロウ、ジュダ･ルイス、マシュー･リンツ、チャーリー･プラマーの６人。近日にも主演決定のニュースが伝えられる予定だ。また、監督候補も明らかになった。『モンスター上司』『くもりときどきミートボール２　フード･アニマル誕生の秘密』の脚本家コンビ、ジョナサン･ゴールドスタイン＆ジョン･フランシス･デイリー、『50/50 フィフティ･フィフティ』『ウォーム･ボディーズ』のジョナサン･レヴィン、『クラウン』のジョン･ワッツ、『ヴィンセントが教えてくれたこと』のセオドア･メルフィの名前が挙がっている。

●2006年の『007　カジノ･ロワイヤル』からシリーズを配給してきたソニー･ピクチャーズは『007／スペクター』をもってMGMとの配給契約が終了する。ヒット･シリーズを手放したくないソニー･ピクチャーズは契約更新を望んでいるが、同社は昨年のサイバー攻撃で『007／スペクター』の脚本が流出したこともあり、MGMが別のスタジオと契約する可能性も。次回作『ボンド25』からは、『ホビット』シリーズで良好な関係を築いているワーナーに任せるのでは、という情報も上がっている。

●『24 TWENTY FOUR』のスピンオフが制作される。スピンオフはジャック･バウアーに代わって若い男性エージェントが主人公となる。バウアーはゲスト出演する可能性もあるとのこと。放送時期などは未定。

●ホグワーツ魔法魔術学校指定教科書『幻の動物とその生息地』を映画化する『ハリー･ポッター』シリーズのスピンオフ『Fantastic Beasts and Where to Find Them』の主演がエディ･レッドメインに正式に決定した。ティナ＆クィニー姉妹役の発表も近日中にありそう。2016年11月18日米国公開予定で、日本公開も2016年予定。

●米国公開が無期延期になっていたイーライ･ロス監督の食人族ムービー『グリーン･インフェルノ』の米国公開日が9月25日に決定！　さあ、次は日本公開、頼んだぞ！

●『13日の金曜日』１作目でジェイソンの狂気の母親パメラを演じた女優べッツィ･パルマーが老衰のため亡くなりました。88歳。ご冥福をお祈りします。