満を持してDC/ワーナーがリブートした『マン・オブ・スティール』だったが、スーパーマン・ファンの間では不評に終わってしまったのは皆さんご承知のとおり。そのおもな理由として、作品にヒーロー的爽快さがない、スーパーマンがあまりにウジウジ&苦悩しすぎ、壮絶バトルで市民の犠牲者があまりに多く出すぎ・・・・・そして、色調がずーーっとダークで濁ってて、ヌケが悪くて、観ていて最後まで全然スカッとしない!
ここでは暗すぎなカラートーンでファンを燻らせたまま終わった『マン・オブ・スティール』を、リチャード・ドナー版『スーパーマン』のように、本来の“色”に戻した実験動画がアップ。この動画のようにスーパーマンの“青”をちゃんと表現していれば、もうちょっと評価が上がったかもしれませんね。てか、やはり同じカラートーンである『バットマン v スーパーマン ドーン・オブ・ジャスティス』は大丈夫なのかなあ。