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ファンイベント『スター・ウォーズ・セレブレーション』で、『スター・ウォーズ』のスピンオフ映画『スター・ウォーズ:ローグ・ワン』のメガホンを取るギャレス・エドワーズ監督、ルーカスフィルム代表のキャスリーン・ケネディらが登壇し、ついに『ローグ・ワン』について口を開いた。
これから製作されるスピンオフ映画3作品は『スター・ウォーズ アンソロジー』と呼ばれ、スピンオフ第1弾『ローグ・ワン』の正式タイトルは『スター・ウォーズ アンソロジー ローグ・ワン』に。待望のティーザー・トレーラー(というか本編撮影はこれからなのでイメージ・トレーラーだが)と、プロットが明かされた。
『スター・ウォーズ』シリーズの視覚効果を手掛けてきたジョン・ノールによるストーリー案は、デス・スター計画を盗み出す反乱軍戦士の戦いを描くもので、『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』につながるエピソードにあたる。
既に出演が決まっているフェリシティ・ジョーンズ(『博士と彼女のセオリー』)は反乱軍の戦士を演じる。ジェダイ騎士の戦いではなく、あくまで反乱軍、つまり人間の戦いに焦点を当て、SWシリーズで最も戦争色が強い作品になるとか。時系列が『EP4』直前となると、反乱軍を率いる若き日のレイアやダース・ベイダーの登場も期待される。今後の情報に期待!
夏からイギリスで撮影に入り、2016年12月16日米国公開。
●J・J・エイブラムス監督
●マーク・ハミル
●キャリー・フィッシャー
●デイジー・リドリー
●オスカー・アイザック
●ジョン・ボイエガ
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「スター・ウォーズ・セレブレーション」で披露された最新予告編にファンが熱狂!
最後に・・・・ジョージ・ルーカス監督が「マーベルは今だったら『ハワード・ザ・ダック』をやり直すと思うよ」と“自虐コメント”を出したらしい。ご存知の通り、ルーカスが86年に製作した『ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀』は、世間からケチョンケチョンにけなされた失敗作(ボクは大好きだけどね)。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のエンディングに唐突に出てきたハワード・ザ・ダック、マーベルは密かにリブートを企んでるかも!?