最新映画ニュース特急便
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』燃えーっ!な最新予告編
ピクサー最新作『インサイド・アウト』最新予告編
マーベルのドラマシリーズ『エージェント・カーター』初ポスター
『Hot Tub Time Machine 2』は2月20日米国公開。
スティーヴン・コルベアが『ホビット』コスプレに挑戦
人気コメディアンのスティーヴン・コルベアが『ホビット』の人気キャラに変身し、エンターテインメント・ウィークリー誌の表紙を飾った。
アカデミー賞視覚効果賞ファイナリストの10本が決定
第87回アカデミー賞視覚効果部門のファイナリスト10作品が発表。ここから最終ノミネート5作品が絞られる。ノミネート発表は1月15日、授賞式は2月22日。
『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』
『猿の惑星:新世紀(ライジング)』
『GODZILLA』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
『ホビット 決戦のゆくえ』
『インターステラー』
『マレフィセント』
『ナイト ミュージアム エジプト王の秘密』
『トランスフォーマー ロストエイジ』
『X-MEN:フューチャー&パスト』
日本最大級の巨大スクリーンを投入したシネコンが池袋に2017年オープン
「シネマサンシャイン」を運営する佐々木興業が新たなシネコンを2017年にJR池袋駅東口に開業することを発表した。今年3月に閉店したボーリング場跡地にビルを再開発し、130億円を投入して地上15階建て(延床面積1万6900㎡)の複合施設を建設する。施設内には全12スクリーン、2600席のシネコンが入り、しかも高さ18m、幅26mという超巨大スクリーン、次世代IMAXを設置。これまで国内最大級のサイズである成田HUMAXシネマズのIMAXサイズ(高さ14m、幅24.5m)を超える大きさだという。さらに4DX、ドルビーアトモスも導入予定。池袋には「シネマサンシャイン池袋」があるが、その他の劇場は閉館が相次ぎ、銀座や新宿の映画館に比べて遅れをとっていた感があるが、この巨大シネコンの建造で池袋の映画人口を増やし、一気に巻き返しを図る。山手線圏内のIMAXは来春オープンのTOHOシネマズ新宿に次いで2館目。しかも都内最大級のIMAXとなると、映画ファンとしての胸が高まりますっ!
池袋で人気のシネコン「シネマサンシャイン池袋」
TOHOシネマズ六本木がTCX&ドルビーアトモス導入へ
TOHOシネマズ六本木のメインスクリーン(スクリーン7)が改装され、2015年3月13日にリニューアルオープン する。スクリーン7の画面サイズは館内で最も大きい8.4×20.2mだが、そこにTOHOシネマズ独自のラージスクリーン・TCXを導入し、壁一面にスクリーンが広がる。また、最新音響のドルビーアトモスも導入し、アトモスの再現に最適な米クリスティ社製のスピーカーシステム「ヴィヴ・オーディオ」を日本で初めて採用する。さらにTOHOシネマズ初となる「フロント リクライニング シート」と電動リクライニングシート「プレミア ラグジュアリー シート」も取り入れる。
特撮監督の川北紘一が死去
特撮監督の川北紘一が5日、肝不全のため亡くなった。くしくも亡くなった12月5日は誕生日だった。72歳。中学生の時に『地球防衛軍』を観て、特撮の道を志す。東宝に入社し、円谷英二に師事。1972年に『ウルトラマンA』でテレビ特撮監督デビュー。その後、76年に『大空のサムライ』で映画特撮監督デビューを果たし、『零戦燃ゆ』(84)、『さよならジュピター』(84)、『ガンヘッド』(89)、『ヤマトタケル』(94)、『モスラ』(96)、『モスラ2 海底の大決戦』(97)などの特撮を担当した。『ゴジラ』シリーズでは『ゴジラvsビオランテ』(89)、『ゴジラvsキングギドラ』(91)、『ゴジラvsモスラ』(92)、『ゴジラvsメカゴジラ』(93)、『ゴジラvsスペースゴジラ』(94)、『ゴジラvsデストロイア』(95)の6作品を手掛けた。ご冥福をお祈りします。
