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ワーナー×DC陣営の逆襲！2020年までの公開スケジュールを発表！
ヒット作を連発するディズニー･マーベルの勢いに押され気味のワーナー･DCが逆襲のラインナップを発表！　2016年3月25日米国公開の『バットマン v スーパーマン　ドーン･オブ･ジャスティス』以降、全米公開日だけ発表されていたタイトル未定のDC映画の詳細なタイトルが明らかになった。

DCヒーローが集結する『ジャスティス･リーグ』は２作品製作されることになり、『バットマン v スーパーマン』のザック･スナイダー監督がいずれもメガホンをとる。ワーナーはスナイダーに「DC･シネマティック･ユニバース」の“総監修”を託したようだ。

『バットマン v スーパーマン』に登場するワンダー･ウーマンの単独映画も製作され、ガル･ガドットが引き続き演じる。すでにドラマ版が放送されている『ザ･フラッシュ』の映画版は『少年は残酷な弓を射る』『ウォールフラワー』のエズラ･ミラーを抜擢された。

凶悪犯たちを主人公にしたアンチヒーロー映画『スーサイド･スクワッド』は、『エンド･オブ･ウォッチ』『フューリー』のデヴィッド･エアー監督を起用。キャスト候補として、ライアン･ゴズリング、トム･ハーディ、ウィル･スミス、マーゴット･ロビーといった豪華スターの名前が挙がっている。

興行、批評ともに失敗したライアン・レイノルズ主演の2011年版を一切ナシにして、『グリーン･ランタン』を仕切り直しリブート。さらに公開日は公表されていないが、ベン･アフレックによる新バットマンの単独映画と『マン･オブ･スティール』続編もラインナップに入っている。公開スケジュールとタイトルは以下のとおり。

2016年8月5日　『スーサイド･スクワッド』（Suicide Squad）
監督／デヴィッド･エアー　出演／未定

2017年6月23日　『ワンダー･ウーマン』（Wonder Woman）
監督／未定　出演／ガル･ガドット

2017年11月17日　『ジャスティス･リーグ　PART１』（Jastice League Part1）
監督／ザック･スナイダー　出演／ヘンリー･カヴィル、ベン･アフレック、エイミー･アダムス

2018年3月23日　『ザ･フラッシュ』（The Flash）
監督／未定　出演／エズラ･ミラー

2018年7月27日　『アクアマン』（Aquaman）
監督／未定　出演／ジェイソン･モモア

2019年4月5日　『シャザム』（Shazam）
監督／未定　出演／ドウェイン･ジョンソン（ブラック･アダム役）

2019年6月14日　『ジャスティス･リーグ　PART２』（Jastice League Part2）
監督／ザック･スナイダー　出演／未定

2020年4月3日　『サイボーグ』（Cyborg）
監督／未定　出演／レイ･フィッシャー

2020年6月19日　『グリーン･ランタン』（Green Lantern）
監督／未定　出演／未定

また、ワーナーはその他の強力なラインナップについても発表。『ハリー･ポッター』のスピンオフ映画『Fantastic Beasts and Where to Find Them』を３部作で製作し、2016年11月18日公開の１作目を皮切りに、2018年、2020年の１年おきに公開する。１作目はデビッド･イェーツ監督に正式に決まったようだ。さらに、『LEGOバットマン』の製作に伴い、『LEGOムービー』続編の米国公開日を当初の2017年5月26日から2018年に延期したことを決めた。