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『GODZILLA』のクライマックス・シーンをネタバレ公開!
日本ではまだ上映中の『GODZILLA』のクライマックス・シーンの本編クリップを米ワーナーが丸ごと解禁! ネタバレ要注意です。
『マッドマックス』第4弾の日本公開は来夏!邦題も決定
トム・ハーディが新マックスを演じるシリーズ第4弾『マッドマックス:フューリーロード』の日本公開が2015年夏に決定し、邦題は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』となった。
80~90年代によく「怒りのなんちゃら」というサブタイトルが付いたアクション映画が公開されましたねえ。『ランボー/怒りの脱出』『ランボー/怒りのアフガン』『イントルーダー/怒りの翼』とか。しかし『マッドマックス』の世界観で「怒りの~」って合ってるのかなあと、少々疑問。分かりやすいんだけど、B級感が濃厚に出ちゃってるんだよなあ。てか、まだ完成していない本編を観ないで邦題決めちゃっていいの?(ワーナー関係者もまだ観れてないはずだよね)・・・・などと、今から不満をブーたらこいちゃいましたが、なんだかんだいいながらも30年ぶりのシリーズ最新作に個人的にはアガっております。
ヒット・ガールことクロエ・モレッツがDigital Spyのインタビューで『キック・アス3』について言及した。「ヒット・ガールはクールで好きなキャラだけど3作目は作られないと思うわ。『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』は海賊版が多く出回った作品で、今は映画館ではなく海賊版で映画を観ている人が多いの。興行成績が良くなかったら続編を作るのは難しい。続編が観たかったらちゃんと映画館で観ないといけないわ」と悲観的なコメント。
最近では『エクスペンダベルズ3』の海賊版が公開前にネットに出回ったことが影響し、興行的にかなり苦戦を強いられている。メジャースタジオのユニバーサルで製作・配給された『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』の全米興収は、独立系会社ライオンズゲートが製作した前作の4800万ドルを大幅に下回る2879万ドル。ロッテン・トマトでも前作では76%という批評家の熱烈歓迎から打って変わって、29%と酷評されており、ファンからも1作目ほど受け入れられてない。必ずしも海賊版だけの影響とは言い切れないようだ。
一方、原作者マーク・ミラーは、劇場成績は振るわなかったがDVDやテレビ放映権などで1億ドル近い収益を上げているので「続編の可能性はまだある」と言っている。つまり『キック・アス3』の製作は“脚本”と“勝算ありきのプロモーション”しだいってことですかね? ていうか、万死に値するドアホな映画泥棒のせいでシリーズ映画が作られないのは映画ファンとしては放っておけない由々しき問題。由緒正しい映画ファンである皆様は海賊版なんかに手を出しちゃいけませんよっ。
『LEGO』コンビ監督が『アメリカン・ヒーロー』をリメイクドラマ化! 同作は超能力の取り扱い説明書をなくし、四苦八苦しながらスーパーヒーロー活動をする平凡な高校教師を描いたウィリアム・カット主演のSFコメディで、エミー賞にも輝いている。日本では最近ブルーレイにもなり、ファンの注目を集めている。コメディ演出を高く評価されているコンビ監督なら打ってつけの題材かもしれませんね。 アレクサンドル・アジャ監督のホラー2作品の予告編 ビッグフットは実在した!? 『Exists』予告編 『ザ・レイド GOKUDO』日本版ポスター&予告編
『LEGO ムービー』や『21ジャンプストリート』でヒット監督の仲間入りを果たしつつあるフィル・ロードとクリス・ミラーの監督コンビが、1981年から83年に放送され人気を博したテレビドラマシリーズ『アメリカン・ヒーロー』のリメイク版を20世紀フォックス・テレビジョン制作で手掛けることになった。
スティーヴン・キングの息子ジョー・ヒルの長編2作目となる小説『ホーンズ 角』を、『ピラニア3D』以来となるアレクサンドル・アジャ監督&ダニエル・ラドクリフ主演で映画化したホラー・サスペンス『ホーンズ』(10月31日米国公開)の最新予告編と、アジャ監督プロデュースのファウンドフッテージ・スタイルのホラー『ザ・ピラミッド』(12月5日米国公開)の初予告編がアップ。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』で魔女伝説に挑んだエドゥアルド・サンチェス監督が、今度はビッグフット伝説に挑むファウンドフッテージ・ホラー「Exists」の予告編が解禁。
11月22日公開。