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早くも『ジュラシック･ワールド』の続編が企画進行中
まだ撮影が始まったばかりの『ジュラシック･ワールド』だが、コリン･トレヴォロウ監督は早くも続編に向けてスタジオと打ち合わせをしているようだ。監督とユニバーサルは『ジュラシック･ワールド』から始まるシリーズ化を想定。単独のエピソードではなく、あくまでも“続編”として成立する新たなシリーズを目指しているとか。『ジュラシック･ワールド』は2015年6月12日全米公開予定。
『ホビット』第３弾のタイトルが変更ピーター･ジャクソン監督とワーナーは、『ホビット』シリーズ第３部のタイトルを『The Hobbit：There and Back Again』から『The Hobbit：The Battle of the Five Armies』（ホビット：五軍の戦い）に変更した。完結編にふさわしい壮大なスケールで、アクション映画色をより強く打ち出したい狙いがあるようだ。日本でも第２部のタイトルが『ホビット：スマウグの荒らし場』から『ホビット：竜に奪われた王国』に変更されたが、今のところ第３部タイトル『ホビット：ゆきて帰りし物語』からの変更アナウンスはない。
リメイク版『ベン･ハー』はMGMとパラマウントの共同製作に
アカデミー賞最多11部門受賞の名作『ベン･ハー』を『ウォンテッド』のティムール･ベクマンベトフ監督がリメイクする企画はMGM主体で進んでいたが、新たにパラマウントも共同製作として参加することになった。脚本は『それでも夜は明ける』でアカデミー賞脚色賞を受賞したジョン･リドリーとキース･クラークが手掛ける。2016年3月米国公開予定。
『13日の金曜日』､今度はTVシリーズ化へ
人気ホラー･シリーズ『13日の金曜日』は、現在、通算13作目にして２度目のリブート版を2015年3月13日公開に向けて製作中だが、今度はドラマシリーズの企画が上がっている。エメット、フルラ、オアシス･フィルムズ、クリスタル･レイク･エンターテイメントによる共同企画・制作で、映画版シリーズを手掛けてきたショーン･Ｓ･カニンガムがプロデューサーとして参加。1987～90年に一度ドラマ化されているが、骨董屋を営む男女がさまざまな殺人事件の謎を追う1話完結式のストーリーで、映画版とは関連がなかった。新しいドラマ版は映画版のキャラクターと設定に基づいた内容になるらしいが、ジェイソンが出てくるかどうかは今のところ不明。毎週、ジェイソンが殺しまくるドラマなら観てみたいかもね。
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