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『ジュラシック・ワールド』は1作目から22年後が舞台
『ジュラシック・パーク』シリーズ第4作『ジュラシック・ワールド』は、コリン・トレヴォロウ監督いわく「1作目の出来事から22年後を舞台にした新たな冒険ストーリーであって、“再起動”ではない」とのこと。ちなみに、第2作『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』は1作目の4年後、『ジュラシック・パークⅢ』はさらにその4年後という設定だったので、それからかなり年月が経過した話になっています。くしくも『ジュラシック・ワールド』の米国公開日である2015年6月12日は、1993年6月11日公開の1作目からちょうど22年後にあたり、物語と同じようにリアルタイムでも22年が経過。気になるストーリーはまだ不明。当初のタイトル『ジュラシック・パーク4』から『ジュラシック・ワールド』に変更になったことから、次の舞台はこれまでのジュラシック・パークでもサイトBでもないとウワサされています。
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』から濡れ場シーンが大幅にカット!?
自身の監督作で最長作品(2時間59分)となる『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を、マーティン・スコセッシ監督はNC-17指定(17歳以下鑑賞禁止)から回避するため、一部のセックスシーンやヌード描写をカットしたらしい。その結果、米映画協会は本作をR指定(17歳以下の観賞は保護者の同伴要)に認定したようだ。DVD、BD版はアンレイテッド・エディションとしてリリースされるかもしれないね。
『ロボコップ』日本版TVスポット!
いつの間にか日本版のTVスポットが完成してましたぜ。

今作の本編分数は160分になるもよう。長いけどこれでも前作より10分短いのだ。


『アナと雪の女王』『オールド・ボーイ』の評判は!?
ディズニーアニメ最新作『アナと雪の女王』と、ハリウッド・リメイク版『オールド・ボーイ』が全米で封切り。『アナ』は27日から4137館で拡大公開され、興収は1521万ドルとディズニーアニメとしてはもうひとつの出足ですが、ロッテン・トマトでは84%(観客91%)の絶賛ムード。
一方、『オールド・ボーイ』はまだ具体的な興収記録は出ていないけど、ロッテン・トマトの作品評価は44%(観客52%)にとどまっていて、
傑作だったオリジナル版には及んでないようです。 最近、いまひとつなリメイクが多いね。残念っ。
『リーサル・ウェポン』シリーズ、『スーパーマン リターンズ』『ポリス・アカデミー』の完全盤サントラがリリース
サントラマニアのワタクシとしては、年末に嬉しいリリース情報がLA-LA LANDからドッと届きました。
『ダイ・ハード』シリーズと並ぶマイケル・ケイメンの傑作スコア『リーサル・ウェポン』シリーズがついに8枚組ボックスセットでリリース! 1作目のみ長尺版サントラが3000枚限定で発売され、他は主題歌とのコンピレーション・アルバムが出ていましたが、これでやっとケイメンのフルスコアが楽しめます。3000セット限定。
また、ジョン・オットマンがジョン・ウィリアムスの高鳴るスーパーマンのメインテーマをしっかりと継承した『スーパーマン リターンズ』の2枚組完全盤も登場。既発盤は55分しか収録されてなかったけど、今回は115分のフルスコア仕様。3000枚限定。
さらに、『ポリス・アカデミー』もついにサントラ化。確か過去に4作目公開時に正規サントラが出ていたけど、CD化は初めて(ボクはプロモ用のBOOT盤を持ってますけどね)。このテーマ曲が流れるとすっごい懐かしく感じるのはボクだけじゃないはず。
3000枚限定。
『パシフィック・リム』の前日譚コミックの日本語版が発売
既にオリジナル版を入手しているファンも多いかと思いますが、映画版の前日譚をコミック化したギレルモ・デル・トロ監督監修の『パシフィック・リム:イヤーゼロ』の日本語版がいよいよ発売。小学館集英社プロダクションより12月4日発売、1890円。
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