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『ジュラシック・パーク4』は『ジュラシック・ワールド』に!
スピルバーグ製作総指揮&コリン・トレヴォロウ監督による『ジュラシック・パーク』シリーズ第4作の正式タイトルが『ジュラシック・パーク4』から『Jurassic World』=『ジュラシック・ワールド』に変更され、2014年から2015年に延期となっていた米国公開日は2015年6月12日に決定しました。 ユニバーサルは2015年激戦サマー映画の“勝負作”として本作を当ててくるようです。“パーク”から“ワールド”になったということは、パークから脱走した恐竜たちが再び世界中を征服し、それによって太古の地球に逆戻りし都市機能が完全マヒ、人間と恐竜の壮絶な戦いが繰り広げられる壮大な展開になる!・・・・・・なんていうアホくさいC級映画にはなってほしくないんですが
、どういうストーリーになるのか、続報を待ちましょう。ちなみに同名邦題のジョン・ランディス製作総指揮のパチもんくさいTVムービー
がありますが、もちろん無関係だす。
2015年夏のディズニー映画はチョー豊作なため
『パイレーツ・オブ・カリビアン5』は2016年に公開延期
米ディズニーは『パイレーツ・オブ・カリビアン』5作目『パイレーツ・オブ・カリビアン:デッド・メン・テル・ノー・テイルズ』の米国公開日を2015年7月10日から2016年に延期しました。 脚本の遅れが原因と言われているけど、関係者によると、『パイレーツ』スタッフによる西部劇アクション『ローン・レンジャー』が大コケしたことで、ディズニーが『パイレーツ5』の製作方針を全面的に見直しているのが原因とのウワサも。そもそも2015年夏のディズニー映画は『スター・ウォーズ エピソードⅦ』『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』、ピクサー新作『インサイド・アウト』、さらにマーベル映画『アントマン』の公開も2015年7月15日に繰り上げになったため、これ以上、大作をぶつけ合うのは戦略的にも好ましくないと判断したようです。ま、観る方も2015年夏は忙しくなりそうだし、そのほうが有難いんだけどね。
『キック・アス2』の邦題が決定
来年2月に日本公開される『キック・アス』続編の邦題は『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』になりました。「ジャスティス・フォーエバー」とは、主人公デイヴとジム・キャリー演じる元マフィアの革命家によって新たに結成されるヒーロー集団の呼称。ちなみに全米興収は前作の4800万ドルのスマッシュヒットからは大きく落ち込んだ2814万ドルにとどまり、ロッテン・トマト評価も前作の77%から29%に大幅“下落”。ちょっと残念な続編になってしまったけど、ま、過度な期待はせずに楽しみましょう。