2013春ドラマ
初回レビュー
初回レビュー評価
こりゃ面白い! 最終回まで観るよ!
赤マルチェックの良作!
フツーかな。今後、面白くなることに期待
なーんかイマイチ。2、3話観て判断
時間がモッタイナイ。リタイヤしますわ
●今後の期待度は★5つが最高
●「Yahoo!テレビ評価」の点数、レビュー件数は4月28日時点のもの
第二楽章
(火/NHK/初回視聴率:5.3%)
Yahoo!テレビ評価/3.75点(26件)
●今後の期待度/★★★☆
男が見ても共感できる(と思う)女の友情劇
共にバイオリニストの人生を歩んでいた
女性同士の別離と再会、確執と友情を
羽田美智子&板谷由夏共演で描くドラマ。
茉莉(羽田)は世界的なバイオリニストとして活躍し、
奈津美(板谷)は妊娠で結婚生活を選び、
夢半ばでその世界から退いた女性を演じる。
しかも茉莉と奈津美のダンナはただならぬ関係が・・・・。
こういう友情ドラマ、かなり好きです。
昔は友情を育んでいたのに、人生の分かれ道で
それぞれの道を歩み出し、わだかまりを残したまま
疎遠になってしまった2人。笑顔で再会する自信がなく
本当はすごく会いたいのに、どこか会えないもどかしさ。
親友に裏切られ、夢を諦めて家庭に入り、良妻賢母を演じつつも、
どこかフッきれてない感がちゃんと出ている板谷由夏が抜群にいい。
初回で2人が過去のわだかまりを捨て、涙を流しながら再会を喜び合う
まるで最終回のようなシーンにけっこうウルッときてしまったが、
これから友情と確執の間で揺れ動く展開になっていくのでしょう。
ただ、茉莉と谷原章介演じる奈津美のダンナの不倫エピソードとか、
そういうのはあんまり観たくないので、ひとつよろしく。
TAKE FIVE 俺たちは愛を盗めるか
(金/TBS/初回視聴率:12.3%)
Yahoo!テレビ評価/3.70点(257件)
●今後の期待度/★★☆
演出的なダサさは目をつむるとして今後の展開に期待
年も職業も違う男5人が窃盗集団<TAKE FIVE>を結成し、
極悪人から大金を奪う痛快エンターテインメント。
正直、日本で『オーシャンズ11』をやると
超絶的にダサくなってつまんないというジンクスがある。
で、初回スペシャルはやっぱりそのダサダサ臭がプンプンしてて
「ちょっとなあ」感が払拭できなかったですねえ。
唐沢がピンチに直面しても、その回避方法が運任せなところがあり、
本当ならスリリングにはなるはずの展開で脚本家が
“逃げ”に入っちゃうと、途端につまらなくなるんですわ。
『相棒』で数々の傑作エピソードを生んできた櫻井武晴原案・脚本作
だからけっこう期待してたんだけど、その期待に届かず・・・・。
しかし、ゴローくんが仲間入りする2話目では
展開的に盛り返し、面白く観られた。うん、なかなかいい感じ。
唐沢と、泥棒を憎む松雪がニアミスする展開は毎回入れてほしい。
てか、松雪刑事、ドンくさすぎるのはちょい気になるけどねー。
松雪がいつTAKE FIVEの素性をつかむのか、
今後の展開が気になるドラマではありますな。
放課後グルーヴ
(月深夜/TBS/初回視聴率:1.3%)
Yahoo!テレビ評価/3.00点(1件)
●今後の期待度/★★★
高梨臨がちょっと気になるドラマ
苦手なダンスの習得に格闘する元ヤンの女性中学教師と
戸惑いながらもダンスに興味を抱く生徒たちの
奮闘をテンポよく描く学園コメディ。
脚本・演出は『荒川アンダー ザ ブリッジ』の飯塚健。
ヒロイン役は『侍戦隊シンケンジャー』の
シンケンピンク役で知られる高梨臨。
おお、シンケンピンクかーっ! 知らね。
坂下千里子をもっとキレイにした感じですかな。
初回は、高校中退のヤンキーヒロインが1人の女性(余貴美子)と出会い、
一念発起して定時制高校に通い、その9年後、中学教師になり、
やっと担任クラスを持つが、苦手なダンスが必修科目になること知り、
「えらいこっちゃ!」となったところで終了ーっ。
全く期待しないで何となく観たけど、飯塚監督らしいユルイ感じと
テンポの良さが相まって、これがなかなか面白く仕上がっていた。
結構、好きかも、なドラマ。 ゴキブリ逆襲作戦はちょっと面白かった。
あと大和田伸也校長もナイスキャラです。
まだ話が動き出してないので、なんとも言えないけど
初回が面白かった分、期待度は☆1つプラス。
高梨臨、チェックしとこ。
潜入探偵トカゲ
(木/TBS/初回視聴率:9.9%)
Yahoo!テレビ評価/3.61点(101件)
●今後の期待度/★★
イーサン・ハントごっこをしている翔太クンだが・・・
松田翔太が元刑事の潜入探偵を演じるミステリー・ドラマ。
記憶能力と身体能力に長け、その並外れた能力を駆使して難事件に挑む
探偵の話と聞いたらボク好みのドラマだと思ったんですけどねえ、
なんかその面白さが今ひとつ感じられず消化不良。
主人公は過去に元同僚を見殺しにしたという暗い過去があり、
死んだ同僚の元婚約者であるミムラに恨みを持たれている
というのだが、はたして・・・。あまり出しゃばらない松岡昌宏は悪くない。
松田クンはイーサン・ハントのようにダクトの中を這いずり回ったり、
驚くべき能力を見せたりして、色々と頑張ってるんだけどね。
持ち前の超人的な能力はイーサン・ハント以上なんだけど、
ハント以上の活躍をあまり見せてくれないというね・・・・。
2話でのビル間を飛び越えるあの驚異的なジャンプ力は
『映画 鈴木先生』の小川ちゃんを思い出したヨ。
もうちょっと話が面白かったらなあ・・・・惜しい。
確証 警視庁捜査3課
(月/TBS/初回視聴率:10.9%)
Yahoo!テレビ評価/2.40点(68件)
●今後の期待度/リタイヤ
ミステリードラマとしての面白さを感じず
今野敏のミステリー小説『確証』を
高橋克実×榮倉奈々のコンビでドラマ化。
2人の刑事コンビが窃盗を扱う部署、警視庁捜査3課で
窃盗や強盗、殺人事件などを捜査していく。
パナソニ提供のこの時間帯が「パナソニック・ドラマシアター」から
「月曜ミステリーシアター」に変更になった。
う~む、1、2話を観たけど全く惹かれん・・・・。
この刑事コンビに惹かれる部分がないし、
サスペンス・ストーリーとしても面白く感じないし・・・・。
TBSが「刑事ドラマの新たな歴史の幕を開けます!!!」と
えらく自信を見せてるけど、あまりそれが伝わってこないですな。
いかんせん榮倉奈々の演技が・・・・・・。
今期はムダにドラマが多いのできっぱりリタイヤしますデス。
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